7月15,16日 岐阜県関市上之保地区での災害ボランティア活動

 平成30年7月豪雨で大きな被害を受けた隣県岐阜県関市の上之保地区にメンバー2名が災害ボランティアとして入り援活動を行いました。

 当日は最高気温37度を超えるなか、多くのボランティアが復旧支援活動を行っていました。

上之保地区の場所

刃物の街として有名な岐阜県関市市街から約30k程、津保川上流に向かったところに上之保地区はあります。(津保川は長良川に注ぐ1級河川です。)

上之保地区は昔から川の氾濫などで水害が多く発生したいたそうです。関市のハザードマップでも土砂災害警戒地域に指定されていましたが、今回の豪雨は、驚くほどの短時間で地区を襲ったそうです。

氾濫時の津保川の様子



 上之保地区の関市災害ボランティアセンターは7月20日を以て閉鎖されました。しかし今回の豪雨では広島や岡山、愛媛など広範囲が被災し、8月中旬を過ぎてもボランティアによる支援活動が継続されている街が多くあります。
 これからも多くのボランティアに支援活動に参加して欲しいし、参加が難しければ義援金や支援団体の活動を支える支援金などの募金に参加いただくと嬉しいです。